スキル振り

エレマスの全スキルを大雑把に紹介したので、次は具体的なスキル振りを説明します。僕が今やっているスキル振りが一番オススメなのでまずそれを書きます。上から順番に

クイックスタンディングM 跳躍M クリティカルヒットM バックアタックM 古代の記憶M 不屈の意志M マジックミサイル1 天撃M 竜牙1 接近禁止0 ランタンファイア5 フローレスセントM ホドルM オーラシールドM フロストヘッドM プルートM 位相変化M 鞭打ち0 メモライズM ムーブキャストM フレームストライクM 空中ランタンファイアM 落花掌M ディスエンチャントM ショータイムM ヴォイドM エレメンタルバーンM チーリングフェンスM サンバースト2 属性マスタリーM サンダーコーリングM ナイトホロー1 アークティックフィスト0 ハロウィンバスターM 魔力増幅M

これで僕と同じスキル振りになります。レベル100のクエストが終わっておらずSPが足りない人は、ホドルを少し削ってそれ以外を同じスキル振りにしてみて下さい。本当はホドルは重要なスキルなので削らない方がいいのですが、例えば空中ランタンを削ってしまうとストライカーのHAのような職相手に立ち回りが根本から変わってしまうので、削る事で立ち回りが大幅に変わってしまわないようにホドルにしました。

このスキル振りをアレンジして使う事もできますが、その時に削っても良いスキルと、削った分のスキルポイントで振りそうなスキルを簡単に解説しますので、そこはお好みで。

◆他のスキルを取りたい時に削っても良いスキル

・ハロウィンバスター 削る事でコンボが弱くなります。コンボを強くするスキルは、相手に勝つ事を想定した場合ほぼ必ず当てているスキルとも言え、エレマスが始動を取る動き全ての価値を上げます。SPを振った時点で相手にダメージを与えている、必ず当たるスキルと言えます。立ち回りで主に守り目的で、ダメージ度外視で使っても役に立つので削るう場合でも1は振りましょう。

・跳躍 これをMにしている理由は2つあります。まず一つは、持続時間が長くなる事です。跳躍して空中に逃げる時というのは緊急度、危険度が高い状況が多いのですが、そうなってから跳躍をかけるとその一手分の時間リスクが高まります。このゲームはクールタイム、特に開幕クールタイムというシステムのおかげで、これから危険度が高まりますよ、というのが事前に分かるようになっています。これは端に追い詰められていたり、相手にヘイストを取られてしまった、あるいは取られそう等の色々な情報からも予測できます。Mにして持続時間を長くする事で、将来必ずやってくる危険に対してより余裕がある時に、より早くから対応する事ができるようになります。具体的に例を挙げるとその一つがストライカーのハイパーアーマーです。持続時間が短い1だとHAのタイミングに合わせて、つまりリスクがより高まっている時に跳躍をかけなければなりませんが、MだとHAのクールがあきそう、くらいのタイミングで前もってかけておく事ができます。ストライカー側が跳躍Mが切れるまで待ってくるかも知れないじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、それにはそれで別の対策が生じるのです。その対策は別記事でディスエンチャントを取り扱う時に説明します。

跳躍をM取っている理由の2つ目は、つい先ほど触れた女メイジのスキル、ディスエンチャントを対策する為です。ディスエンは、かかっているバフをかけた順から3つ消します。ディスエンから重要なバフを守るのに、3つ消されてもそれほど影響がないバフスキルを自分にかけてから、重要なバフをするという対策があり、エレマスの場合重要バフである不屈、ショータイム、エレメンタルバーンを守る為に オーラシールド 古代 跳躍(M) をかけてから不屈 ショータイム エレバン とかけます。この時に跳躍が1で時間が短いと、重要バフを守れる時間が短くなり、消されてしまう状況が増えるのです。跳躍からSPを削る場合、この2つのリスクを負います。

・ランタンファイア(空中ランタンファイア) 滞空時間が延びたり、不屈がかかっている時間なら空中でHA受けができたり、着地を攻撃判定を出しながらずらせたりできますが、ないなら無いでそこまで困らない(エレマスは基本的に自分から進んで飛ばない)為、削ってもいいです。

・フローレスセント フロレは撃っている間、当然ですがフロストを撃ったり別の行動を取る事ができず、正しく扱わないとリスクがリターンを超えてしまう状況があります。使いこなせる自信がないなら、SPを振らない、使わないという手段も考えられます。

・ホドル ホドルは結局使い方です。ただいつでも召還して終わり、ではなく出す状況や出し方、出した後の動きによって強くも弱くもなります。爆弾を投げるようになるレベル10で止める人がいたり、ホドルには全く期待しないで1止めにする人もいますが、僕はMを強く推奨しています。詳しくはスキル別説明のホドルの記事で書きます。どうしても他にやりたいスキル振りがあるなら、削る事も考えられるスキルではあるかも知れません。

◆上記のスキルを削って取る、もっと振る事が考えられるスキルをざっと解説します。

・サンバースト ダメージが上がります。どちらかというと自分から狙うというよりは苦しくて出す事が多いと思いますが、見てから避けれるようなスキルでもないと思うので積極的に攻めで使う事も考えられます。そういう人や、立ち回りでサンバを振る、当てる事が多い人はこれ自体のダメージを伸ばしてもいいです。詳しくはサンバの記事で書きます。

・アークティックフィスト 当てやすいスキルで、特定の相手や特定の状況でとても強いので、M欲しい人もいるかと思います。ただ、撃つ事によるリスクが目に見え難い形で多く存在するスキルなので、僕はSP分リターンを取る事が難しいスキルだと感じています。

・ランタンファイア スキル自体の性能はとても優秀です。エレマスは他にやりたい事が常にあるので撃ち分けが難しく僕は空中ランタン前提の5止めですが、うまく使えば楽しいし強いスキルです。

・ナイトホロー SPを振ると威力が高くなり吸い込みが強くなります。その影響については専用の記事で書きます。

・マジックミサイル(MM) 強くて、使いやすいスキルなのですが、フロストヘッドを撃ったり走ったりする動きより価値が高い状況を見つけるのが難しいスキルです。これを使いたい人は射程と威力があがるのでM取る事は十分考えられます。

・竜牙 竜牙のモーション、特に後ディレイが少なくなり、より振りやすくなります。M取る事で、相手が横に入ってくるような微妙なような時もっと気楽に出せるのは強いですが、使いやすくなってしまう事により他の行動をすべき時にやりがちになる弊害もあります。また、1止めにして火力を低くする事は、コンボに使った時空中補正がかかりすぎる事を防いでいる意味もあります。

・鞭打ち モーションが短く、ダメージが高いスキルで、単位時間あたりに出るダメージ量はエレマスのスキルの中で最大です。これをMにする事で、よりコンボ時間を短縮したり、コンボダメージを伸ばしたりする事ができます。


大まかなスキル振りに関しては以上です。エレマスのスキル振りについて分かりましたか。次の記事ではコマンドやショートカットの配置の説明をします。ショトカが足りない、出しやすいコマンドがもう無い等の理由でスキル振りを変えたりする事も考えられますので、次の記事も読んでみてください。