おはようございます
日を置いて自分で読み返してみた所、前の記事では、誤解を生む可能性のある表現がありました。あの書き方では、「リソースは温存すればする程勝ちやすい」とも取られかねません
リソースは温存する事も大事なのですが、適宜吐きに行ってその恩恵を受け取らなければなりません 
スキルを温存しているというのは、悪く言うとその間腐らせているとも取れますよね
強力なスキルがある場合、それが活きる場面を自分から積極的に作りに行って、数多く撃つ事
そしてその成果を狙う事つまり
「スキルを回していく」という考え方も重要です
温存すべき時に温存し、吐くべき時に吐く。要するにリソースを効率的に運用する。
もっと感覚を掴み易い言葉に言い換えると、「どんどん使っていく」になるかと思います
回す=どんどん使う
だと認識して頂いて良いです
強いスキル、大型のスキルは、持っているだけではその効果を最大限に発揮しきれません
例えばハロウィンバスターは強力なダメージを持っているスキルですが 当てなければ1ダメージも出せません

ハロウィンバスターを活用しようと思うなら、相手を浮かせるような動きをする
ハロウィンバスターが開いてるから、SP振ってるから、天撃をちょっと積極的に狙ってハロバスの活用を狙っていこうかな、とかそのくらいの感覚です
サンダーを活用しようと思うなら、効果的にサンダーを使えるように場を整備する動きが必要になっていくと思います
相手の行動ができるだけ制限されていて、かつエレマスの周りにヴォイドやホドル、フロストやチリング等の相手のリスクになるものがあればあるだけ良いです
強いスキルは沢山撃てた方がいいよね、じゃあそれをより効果的に撃てるように準備をしよう
ということです。

エレマスの中級魔法スキル。ヴォイド、フレームストライク、チーリングフェンス、サンバースト、これらはどれも強力で、数多く撃てれば撃てるだけ得できて強いです
ただし、成果を得られず無駄になってしまう撃ち方では意味がありません
自分からそういった強力なスキルを使えるタイミングを作りだしていきましょう
うまいプレイヤーはスキルや場所、時間や体力といったリソースを吐く際の効率が良いです
撃つべきタイミングを自分で作るのがうまい
つまり強いスキルを強く使います

「スキルを温存する」事も重要ですが、「スキルを回していく」という考え方も重要です
フローレスセントはスキルの無駄撃ちを防ぎ、他のスキルを有効なタイミングで運用しやすくなるという事で強いと思います
リソースを腐らせているのは良くないですがリソースを温存するのは良いです
温存するべき時に温存できなかったスキルは「無駄撃ち」になります
吐くべき時に吐けなかったスキルは「腐り」ます
僕の考えとしては腐ってしまう可能性があるくらいならどんどん使っていった方が良いと思います 無駄撃ちを防ぐのが消極的、腐りを防ぐのが積極的
完全に好みや価値観の問題になるのですが僕は積極策を採用した方が勝てている印象があります。どちらがいいとは一概には言えません

積極的と消極的どちらで行くのが良いのか、どの位の割合で行くのが良い結果になるのかを判断するバランス感覚が重要です。
このバランス感覚は一朝一夕で身につくものではなく、決闘をしている人全員がこのバランスの最も良い配分を日夜探っております

この記事は前の記事とのバランスを取るために作成しました。このブログを読んでくれている方が消極的に傾きすぎないように。効果的に吐いていく事も重要です。