積極消極の方針の決定の一つの要素~強い時間、弱い時間~ 

積極的に戦いを起こすか、消極的に戦いを避けるかの判断、その判断基準の一つに時間帯があります。自分が強い時間と弱い時間、相手の強い時間と弱い時間を知っている事が前提です。所謂知識というもので、この量や質が勝つために必要なものの一つです。

全ての対戦相手の強い時間と弱い時間を知るのは大変なので(大なり小なり知らなければならない事ではあります)ひとまず、自分のキャラクターの強い時間と弱い時間をまず意識すると良いです。

例えばエレメンタルマスターの場合、明確に強い時間帯はショータイムと不屈がかかっている間です

この時により衝突や激しい戦いが起これば起こるほど、つまりお互いの体力ゲージやリソースが大きく変動する状態にすればする程、イメージを掴み易い表現をすると攻める程勝ちやすくなるはずです

ショータイムと不屈以外にも、位相変化がクールの時はなるべく戦いを起こさないように消極的に行った方がいい、ホドルが場に居る時は相手のリスクやミス率が上がっているので積極的に行った方がいい、ハロバスを持ってる時はこちらのリターンが上がっているので積極的に行っても良い、相手を追尾する状態のフロストヘッドがいい位置にいるので積極的に行こう

等、自分の強さ弱さだけでも勝ちやすい判断を完璧にするのはほぼ不可能で、よりベターな選択を模索していく感じになると思います

それに加えて相手の強さ弱さも考慮しなければならないので、決闘というのはとても奥深いゲームになっているわけです

うまい人は自分が相手より強い時間に積極的に攻めて、自分が相手より弱い時間帯に消極的に守る これが上手いです。

さらに、自分が強い時間を作る、弱い時間を作らない これも強い人ほどうまくて、クールタイムがあるベルトアクションゲームというアラド戦記の決闘独特の感覚が必要となってきます

僕の考え方としては、こんな難しいゲーム誰にも理解できるわけないんだから自分も全部は理解しなくても大丈夫 と考えて気軽にプレイしています。どっちがより分かっているかというだけの話で、全知全能である必要はないという事です

フロストヘッドを相手に誘導するように撃てた状況は、自分が強くなって相手が弱くなっている状況になっているとも捉える事ができるんですね せっせとヴォイド出してフロスト誘導させて、自分がより強い状況をキープできるように細かくアドバンテージを積み重ねていきましょう