◆リソースの総量を増やす為の考え方

記事にできそうなネタを見つけたので久しぶりに更新します！

僕が最近意識しているのは、一試合に使えるリソースの総量を増やすようなスキル回しです。

リソースというのは直訳すると資源という意味です。スキルリソース、攻撃リソースだけではなく体力リソースや位置リソース等、様々なリソースが決闘には存在しており、微妙なニュアンスが気になるので、「スキル」という書き方ではなく「リソース」という表現をします。持っている手札のようなイメージです。

決闘の一試合で、私達が使えるリソースには限りがあります。使えば無くなりますし、無くなったら時間の経過等で回復します。強力なリソースは大事に使う事も重要ですが、大きな成果を出せる良いタイミングでしっかりと使っていけなければ、どんどん腐っていきます。

強いスキルは相手の体力リソースにより大きな負担を与える為に、数多く使いたいですよね。

決闘というのはお互いが持っているリソースに、「プレイヤースキル、使い方、うまさ、駆け引き」

等という係数を倍率でかけて使い、相手の体力リソース、つまりHPと交換していき、

先に相手のHPを0にした方が勝ちになるゲームです。

当たり前のように感じるかも知れませんが、これを意識するのはとても重要な事です。

限られたリソースをより効率的に運用した方が勝ちます。

強いスキルを強く使う事が大事、リソースを使う際により強い倍率をかける事が大事。

これは多くの人が感覚的かつ当たり前に知っている事なのであえてこの記事では深く掘り下げません。

僕がこの記事で話したいのはそのリソースの総量の増やし方です。

リソースの総量を増やすには、回ってきたスキルを腐らせず、自分から強く使える状況を作っていき、ガンガン使ってまたクール状態にする。守りきれるギリギリのラインを見極めて、吐くべき所で吐く。吐き所は自分で作る。

クールが空けたのに使っていないスキルがあればある程損です。

具体的な話をします。当然、エレマスを例にしましょう。

サンダーコーリングというスキルは、かなり長い時間、自分の身を守る事ができます。

ですが、いきなり最初に使ってしまうと、サンダーで守っている時間に回復するリソースが無く、守りの価値、サンダーコーリングひいてはエレマスのバリューが低くなります。

そこで、まず他のスキルを全部吐ききって相手に負担を与えて、それからサンダーをして身を守ると、吐いたスキルがサンダーコーリングで守ってる間に回復しまた回ってきます。これならサンダーのお得感が増えますね。2倍戦える！

イメージとしては、狩りで覚醒アクティブスキルを使いますよね。

それって演出とかが長いので、まず短クールの攻撃を全部使って最後に真覚醒技等を撃つと、その間に小技のクールが回復してまた殴れてお得ですよね。そういう感じ。

より沢山のスキルがクールタイムになっている状態であればある程、

単位時間あたりの守りの価値は高くなります。時間あたりに回復しているリソースが大きいです。

勿論、沢山のスキルがクールタイムになっていれば、それだけ守るのも難しくなります。

だから信頼のおける時間を稼げる守り・逃げ・邪魔の手段を持っているキャラクターは、それだけ強いキャラクターです。攻め重視に他のスキルを使っても大丈夫になりますからね。

ざっと例を挙げると格闘の分身、剣士のガード、テレポート系列、ブリンク技(素早く移動する技の事)、念障壁、ランドランナー、頑丈なアーマー技、範囲技、飛び道具、etc...

要するに攻めに強いスキルをガーッとまず吐いてしまって、次に守りに強いスキルで時間を稼ぐと強いです。

このゲームは守りにリスクを負えば負う程(＝よりギリギリのリソースで守る程)攻めで相手に与える負担も大きくなります。攻めにリソースを使えば使う程、次の守りのリスクが増えるのは当然ですが、守る行動自体のリターンも増えます。

攻める時は、どれくらいリソースを使っても攻めた後の守りが大丈夫なのかを考える必要がありますし、

守る時は、自分の守りが時間当たりにどれくらいの価値があるのかを考えなければなりません。

お見合いや読み合い、細かな場所の有利の取り合い、けん制合戦により、激しい戦いが起きていないとその時間は一見互角に進行しているように見えるかも知れませんが、実はそうではありません。その場合、より多くリソースを吐いておいた側の方が、1秒あたりに回復するリソースの量が多い為、得をしています。

つまり、多少強引にでも、リソースを抱えている方が戦いを激しくしていかなければなりません。相手が強いスキルを沢山使ってきた後は、リスクを取ってでもきっちり攻めないと、相手の「スキルの使い得」になってしまいます。

自分が強い時間はきっちり戦って、自分が弱い時間は極力戦いを激しくしないようにする。

これがしっかりできる人は、勿論勝ちやすくなります。

有利な時に慎重になりすぎると、その安全に安全にという行動自体がより大きなリスクになります。

ちょっと話が無駄にややこしくなってきてしまった感があるので、今日はちょっと休憩して後日また修正して見やすくします。

サンダーコーリング、ナイトホロー、ハロウィンバスター等はそれ単体でかなり強力に守ってくれる、時間を稼いでくれるので、

その時間稼ぎの価値を高くする為に　ショータイム、フレスト、チリング、ヴォイド、サンバースト等のスキルをガーッと吐ききってから守りに移行すると効率が良いです。

仮まとめ

強い守りのスキルを活用する時は、その前にできるだけスキルを使ってクールタイムにしておいて、時間あたりに回復するリソースを増やすとそれだけ守ってる時間の価値が高まる！

守る前にはガンガン攻めよう！